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'94NSR250R-SE(MC28)
HRC-CARD

〜 HRCカードの使用 〜



現在、僕のNSRではHRCカード(P-010、P-030)を使用しています。
HRCカードを使用するためにはハーネス加工が必要です。このページではその方法を簡単に紹介します。
基本的にHRCカードのみの使用を前提にしています。HRCカード、ノーマルカードの配線切り替えは考えていません。
ちなみにこの加工方法は、もともとノーマルハーネス加工が一般的になる前にSPハーネスとにらめっこして独自にやったやり方なので他の方とは多少異なるところもありますが、基本は同じです。

原理

HRCカードでの始動条件は
@ニュートラルである
Aオイル切れ(オイルレベル警告灯が点灯)
Bサイドスタンドを格納してある
の3つです。配線加工により@、Aの条件を常時クリアさせます。Bは配線加工でクリアしてしまうとサイドスタンドカットオフが働かなくなるため
事故防止を優先して加工しません。そのため、エンジン始動にはサイドスタンドを格納する必要があります。

PGMへ繋がるメインハーネス(黒カプラー)の緑/桃、若葉/赤を切断し、切断した配線のPGM側をマイナスへ短絡させます。
(メインハーネスの中に緑の配線があるのでその表皮を剥いでそこに半田付けしてもOK)
※この加工により、オイルレベル警告灯、ニュートラルインジケーターが働かなくなります。





1.加工箇所の確認


まずノーマルハーネスの状態です。



配線加工に関係するのは図の3ヶ所になります。
  1. ニュートラルスイッチ
  2. サイドスタンドスイッチ
  3. オイルレベルスイッチ





2.まずは走れるように


とりあえず走れればOKなら、以下の加工を施します。


  1. ニュートラルスイッチのギボシ端子を引き抜き、ギボシ端子のPGM側をボディーアース等(-)へ短絡させます。
  2. オイルレベルスイッチからカプラーを引き抜き、そのカプラー間を接続します。
    ※ノーマルカード使用時はオイルレベル警告灯が常時点灯するようになります。
以上の加工でHRCカードでの走行は可能になりますがオイルレベル警告灯、ニュートラルインジケーターは機能しなくなります。





3.オイルレベル警告灯、ニュートラルランプの取り付け


オイルレベル警告灯、ニュートラルランプの追加例です。※オイルレベル警告灯はサイドスタンドランプと兼用です。


  1. ニュートラルスイッチはニュートラル時導通するスイッチです。インジケーターを用意しプラス側をイグニッション連動でONする(+)、マイナス側をニュートラルスイッチへ接続すればOKです。
  2. オイルレベルスイッチはオイル減少時導通するスイッチです。インジケーターを用意しプラス側をイグニッション連動でONする(+)、マイナス側をオイルレベルスイッチの片側へ接続、オイルレベルスイッチのもう片側をボディーアース等(-)へ短絡させればOKです。上記加工例ではサイドスタンドランプと兼用になっていて、オイル残量が少なくなるとサイドスタンドランプが点灯します。





4.サイドスタンドカットオフの再現
 (サイドスタンドカットオフ:サイドスタンドを格納せずにギヤをニュートラル以外に入れるとエンジンがストップする機能)


日常の利便性を考えると、サイドスタンドで駐車時でもエンジンはかかっていてもらいたいものです。ただしその場合、安全上の問題によりサイドスタンドカットオフはどうしても欲しい機能です。HRCカードでのエンジン始動条件を意図的に外すことによってサイドスタンドカットオフを再現します。

この方法はHRCカード限定でノーマルカード使用時には機能しません。




一部ダイオードを追加する必要があります。これを追加しないとサイドスタンドを格納したときにニュートラルランプが点いてしまいます。





HRCカードのジェッティングに与える影響


吸気系がノーマルのままHRCカードを使用すると、エアソレノイドの開度がノーマルカードに比べて小さくなります。このため、濃い症状が出て上が回らなくなることがあるようです。エアクリ加工や、エアジェットの配管をHRCのセットアップのように変更すれば解決されます。





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