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'94NSR250R-SE(MC28)
Front Brake (Brembo)

〜 Brembo 〜



TZRのブレーキには特に不満はなかったんですが、なんとなくローターの厚みを測ったらなんと使用限界以下・・・
そんなわけで、厚みが5mmあるサンスター276mmセミフローティングを寿命が長そうという理由で落札。
明らかにブレーキタッチがかわりすごく気に入り、一度はこのローターに落ち着くかのように思えました。
しかし友人Nが296mmローターとブレンボを購入したことからいつもの悪い癖で妄想開始です。





1.ローター


とりあえずの選択肢、276mm、296mm、310mm(BIG-1)・・・
やっぱりローターはでかい方がかっこいいはず(笑
310mmのローターは初期のBIG-1のものならNSRのホイールにポン付け出来そうでした。
付けてるNSR見たことないしできればこれで行きたいところですが、値段が高いのと、かなり重そうなので回転物の重量増を嫌って見送りました。
そんで、たまたま目にしたジャンク扱いの296mmフルフローティングをフィッティング等の研究用として1000円で落札。
フローティングピンのガタは大きめですが曲がりもなくまた厚みも十分で一応使えそう。
たった20mmの径の違いでも296mmローターはずいぶん大きく見えます。
サンスター276mmはもったいないけど、やっぱ296mmかな。





2.キャリパー


続いてキャリパー。TZ-NISSIN、MOS、ブレンボ、6ポッド・・・
キャリパーはできればキャリサポ無しでダイレクトに取り付けたい。キャリパー位置が下に垂れるのも避けたいし。
そうなるとTZ-NISSINになるわけですが、とにかく相場が高くて手が出ません。やっぱキャリサポでマウントするしかなさげです。
ただ、キャリサポにもいい面があって、現状のTZRフォーク+NSRホイールの仕様だとどうしてもずれるキャリパーとローターの位置関係を
矯正することが出来ます。
というわけで、キャリサポを介してキャリパーを取り付けることにします。どうせ296mmローターを入れるならキャリサポは必須だし。

キャリパーの選定ですが、キャリパー形状とフォークの形状をよく見比べ、スマートなサポートで対応出来るキャリパーを探します。
MOSやヤマンボなどのピッチの大きいブレンボはこの時点で選択肢から外れます。

色々見ていると40mmピッチのブレンボが一番コンパクトにまとまりそう。こんな感じが理想。


あとピッチは少し大きい65mmだけど、4パッドブレンボとTZRの組み合わせを見たことないのでこれもそそる。
結局この2つにターゲットを絞りました。





3.素材収集


ヤフオクを徘徊してるとちょうどお得と思われるセットが出てたので落札。
4パッドキャリパー、ラジポン、GSXキャリサポ、メッシュホースで33000円でした。


届いたものはかなりの美品。ステンバンジョーのメッシュホースもブラックでかっこいいし、キャリサポも形状を参考にできます。





4.キャリパーサポート制作


まず取り付けイメージの確認、材料寸法の確認のため加工しやすい木をドリルとグラインダー、のこぎりで加工。
極力スマートな形状になるように工夫します。



仮組(ローターは276mmのまま)
なんかいい感じ。



写真はありませんがこのあと296mmローターに変えて、ローター外周とパッドの位置をきっちり合わせキャリパーの
取り付け穴の位置関係をできるだけ正確に計測。
イマイチ使い方のわからないCADソフトを必死に使い、なんとか加工箇所の垂直位置、水平位置を出しました。



寸法の確認ができたので材料購入。A2017ジュラルミン、約800円×2個。



当初、ちっちゃいボール盤とエンドミルを買って自分でフライス加工するつもりでしたが、ボール盤の購入費と置き場に真剣に悩んで断念。

精度が重要な部分だけを工場の友人に加工してもらうことにしました。
寸法を書き込んで渡し・・・



加工されて戻ってきました。まだキャリサポのイメージ沸きませんね。



切り落とす部分を書き込み、グラインダーで攻めます。


ぐ、予想以上に硬い・・・しかし、気合いを入れて削ります。手がしびれて感覚がなくなってきます。
よもや邸で一番働き者の電動工具は間違いなくグラインダーですね。

途中だけどはめてみる。



なんとか削りあげました。片側2時間、合計4時間の大作です。一応普通のキャリサポっぽく見えます(笑






5.取り付け


雨天はブレーキ周りの作業は避けるべきですが我慢汁が止まらないので決行。
早速車体へ取り付けてみます。


キャリパーセンターもパッドの位置も完璧!


続いてマスター。
やはりラジポンはホースの取り付けが鬼門ですね。
2本出しだとバンジョーボルトに変な力がかかり辛そうです。
仕方なくSUZUKIっぽくバイピースで取り付け。


これはこれでなんだかメカメカしくてかっこよく感じました。しかし、よく見るとキャリパー同士繋ぐホースはちょっとあまりんぐ。
思ってたよりかっこよくって満足です。キャリパーはサポートと相まってデカく見えるし。

さらにフェンダーも変えちゃいました。



後日キャリパー同士を繋ぐホースを短いものと交換しました。






6.走行インプレ


ワクワクしながらブレーキングしましたが、最初のうちは効かなくて、ホンマに見た目だけ?って焦りました。
が、アタリが出ると猛烈に効くようになりました。峠では慣れるまではいつものようにかけると減速しすぎました。
フルフローティングのせいでロールバックが少なくなっているのか、ストロークが多めのはずの19×18ラジポンが好みのカチカチのタッチです。
それでいてコントロールに幅があります。
またブレーキをかけるとフルフロ特有の「ミ〜〜ン」が聞こえてきます。
全部で37,000円(フェンダー除く)ぐらいかかりましたが、見た目も性能も大満足の結果でした。





7.ローター交換


その後、友人Nの影響からガタの大きかったローターをサンスターの296mmに交換しました。






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