![]() |
'94NSR250R-SE(MC28) cowl |
〜 外装変更 〜
イメチェンしたくなったんで、カウルそのものはそのままに全塗するかどうか悩んだあげく、一式変更することにしました。
カウルはさんざん悩みましたが、ちょっと人とは違うことをやりたかったんでGP-MONO用をチョイス。
車体サイズの違いから特にアンダーカウルのフィッティングには苦労しました。延長、ワイド化などを施しています。
カラーリングは'02RC211Vロッシカラーをベースに自分好みにアレンジしています。
ベースカラーはアクリルラッカー(缶スプレー)、クリアーは2液ウレタン(缶スプレー)を使用。
初めてのFRP加工&本格的な塗装でしたが結構うまくいったと思います。
〜 思いつきから完成まで 〜
1.素材選び
もともとカウル変更するならタイガーパホーマンスのツリ目って思ってましたが、値段が高いのと製品精度が悪いとの噂なので悩んでました。
何となくかっこいいカウルないかなぁってネットを徘徊していてGP-MONOに目がとまりました。
サイズなんかの問題がありましたがRS125Rとはホイールベースは100mmぐらいしか違わないし何とかなるだろうと決定。
4.ライト取り付け
続いてライト。CBR600RRみたいなツリ目にしたいけどいい材料が思いつかず・・・
ミニモタ用ライト購入。なんとなくライトカバーの形状がアッパーに近そうだったんで。まぁ付かなかったらKSRに付ければいいし・・・
さらに内蔵用にプロジェクターフォグ。
ライトがそろったところで、いよいよアッパーカウルのカット。
TZRのブーメランライトをイメージしながら、マジックで形取ったあとドリルとヤスリを使って穴あけ、整形。
当然このままじゃライトと合わないのでカットした部分に壁を立てます。ここで初めてのFRP。
まずはアルミ板とガムテープを使って枠作り。うまくいくかドキドキです。
硬化剤が多すぎて、樹脂が白煙を吹くという洗礼を受けながらもなんとか形になりました。
パテで整形、ライトカバーともいい感じにフィット。
ライトカバーは板バネを使ってカウルに固定しています。一部板バネはカウルにFRPで貼り付けてます。
ライトの車体への固定は汎用ステーを利用。作り直すつもりで適当に作ったけど結局そのまま・・・
てか配線汚すぎ。
5.スクリーン自作
スクリーンを買うと高いので自作してみることにしました。
ホームセンターで0.5mm厚の塩ビ板を購入。紙で型を取り、はさみで適当にカット、ドライヤーであぶって曲げ。
所詮平面の板を曲げるので複雑な曲面にはできません。できるだけ普通にかっこよく見える角度を探します。
一部あぶりすぎでくすんでしまったところもあるので作り直す予定です。なんかゆがんでるし・・・
そのときにまた詳細をアップします。
6.アッパーフィッティング
ライトの加工部分のパテ修正が完了したんで雰囲気を確かめるべくホワイトサフを塗り、車体へ仮フィッティング。
アッパーカウルステーは手曲げで対処。サイドステーは純正をそのまま流用予定。結構いい感じに仕上がりました。
形になってくると、俄然やる気が出てきます。このやる気をアンダーの加工につなげます。
7.アンダー加工
アンダーはセンターで分割したわけですが、前後の延長をどうするか・・・
そのままでもよさげだけど、チャンバーの膨張室より後ろまでアンダーの羽を伸ばすことに決定。
ということで、カット・・・
う〜ん、大丈夫かコレ?
段ボール、アルミ板、アルミテープなどを駆使して大まかに型を作りFRPを乗せていきます。
少々エアー噛んでもキニシナイ!!
で、いきなりFRP&パテ処置後(笑
すみません、途中の写真撮ってないです。
この時、センター部分はまだ繋がっていません。
センター部分は超難関でした。
というのも車体に取り付けた状態でFRP整形ができないから、アンダーカウル単体で車載状態を再現して固定しなければなりません。
とにかくカウルがうまく固定できない・・・。半分キレ気味になりながらなんとか段ボールで固定。
どうせチャンバーに当たるのでγのカウルのように前方だけ左右を繋げることに。
で、これまたいきなりFRP処置後(笑
左右一体型で形成したあと、脱着性を重視して左右分割しました。スタンドを通すデザインにしたため、一体型だと脱着でえらく苦労します。
8.シートカウル
予算の都合からVシートをそのまま使うつもりでしたが、塗装剥がすのが面倒なのでやっぱり新たに購入することに。
TYGA・・・かっこいいけどやっぱり高い。
GP-MONO・・・付けてみたいけどレールが必要。
CBR600RR・・・色んな意味で難易度高そう。
クオリティーワークスRSタイプ・・・比較的安価な上にボルトオン!
そんな理由から一番手軽なクオリティーワークスのシートにすることにしました。
このシートは付けてる人は結構居るので、人と違うことがやりたい僕としては少々不本意ではありまずが、何せ貧乏なため背に腹は代えられません・・・
このシート、MC28用はリヤマスターカップの逃げ加工がしてあるんですが、これがイマイチかっこ悪いのであえてMC21用を購入。
Vシートよりは製品品質は落ちますが、なかなかのできではないかと。
例によって、とりあえずはめてみます。Vシートより小振りで、これはこれでイイ!!
フェンダーはシートから下にはみ出るんでかなり切り刻むことに。マスターカップも行き場を考えねば・・・
9.テールランプ
新しいシートカウル用に小振りなテールを探してましたが、たまたま目にしたウィンカーインテールが無性に気になりだし、合いそうな形のものを物色。
色々な車種を検討した結果、大きさ的にも隼のテールなら合いそうな雰囲気。
ちょうどヤフオクに出品されたので早速落札。そして、現物が届き・・・
げ、このキットって基盤とレンズだけかよ・・・
しかもこの湾曲具合、テールパネルに貼り付けなんか無理やん・・・
正面画像だけで形状を判断してました(汗
でもやっぱり付けたい。ということで冷静に方法を考えます。
そもそもこのテールを付けるには、ライトボックスが必要です。
ええい、ないなら作ってしまえ、って感じでおぼえたてのFRPで挑戦することにします。
例によってアルミ板とアルミテープを駆使してテールボックス兼フェンダーレスを試作。
めんどくさいのでそれをそのまま型として使いFRPを貼り付け、硬化後型を除去しできあがったのがコレ。
エアーの噛み込みなんかお構いなしで作ってますが、思ったよりまともなものができあがりました。
このままじゃみすぼらしいんで黒ゲルに見えるように塗料をハケ塗り。
めんどくさいのでパテとか表面処理はナシ。
テールボックスの取付け。
ダイソーステーを使ってこんな風に適当に固定してます。
車体側にテールを付けるとシートカウルの脱着性が格段に上がり、シートカウルへの負担も減ります。
シートカウルはめて、テール点灯!
また、このシートカウル、テールパネルをビス留めするんですが、どうせならなぁって思って、塗装前にFRPで接着、ビス穴はパテ埋めしました。
10.フルカウルフィッティング
パテの処理とかまだまだですがようやくフルカウルのフィッティングです。
このとき初めてペダル操作でアンダーを踏んじゃうことがわかりました。しばらくこのまま乗ってアラを探します。
11.カラーリングデザイン
大本命はロッシカラー(REPSOL)でしたが、NSRのタンクやフレーム形状にはフィットしないと思い別のデザインを考えました。
あれこれ考えてる時におもちゃ屋で発見したLCRカラーに一目惚れ。これを目指すことにします。
これはイメージをつかむため友人Nに合成してもらったCGです。
カラーリングは決定したつもりでしたが、カウルのことをやってるうちにまた心変わり。
HRCカラー、オリジナルデザイン多数を色鉛筆でデザイン。
でもやっぱりREPSOLカラーをやりたくなり、できるだけNSRの形状に合ったデザインを考えました。
恥ずかしいですけどこんな感じで色々と・・・
12.とりあえず塗装
ダラダラやっているうちにバイクシーズン到来です。が、アンダーの最終仕上げにはまだまだ時間がかかります。
仕方ないんでアンダーを除く外装を一度仕上げ、走行可能な状態に持ってくことに。
まずは手始めにシートカウル。マスキングの難しさを知ります。2時間ぐらいかけてようやくマスキング完了。
ホワイトにパールホワイトを選んだんですが隠ぺい力がとにかく弱い・・・
ホワイトサフの隠ぺい力の弱さも手伝ってゲル欠けの修正跡がなかなか消えずえらく苦労しました。
アッパーもすんなりとはいかず、マスキングテープを貼った下の塗装が溶けたり、新聞紙をシンナーが透過して新聞紙が貼り付いたり・・・
なんとか塗り終えましたが、アッパーは赤のラインの幅が気に入らずあとで修正しました。
そんでタンク。剥離剤は使わず、純正塗装の上に塗ってます。
ガッデム!!!せっかく完成したタンクに子供がさらに塗料を吹き付けるハプニング発生・・・
orz
思ったより傷が深く、修正には手こずりました。
とりあえず、仮フィッティング・・・
スクリーンないし、ステッカーないし、ツヤもないからか、なんかかっこ悪い?スクリーンの縁も黒く塗ろう。
そんなこんなでタンクの修正も終わり、何とかベースカラーの塗装が完成したので一週間ほどかけて確実に乾燥。
ウレタンクリアーをたっぷり吹き付けます。僕は缶スプレーの塗装は自信有ったんですが、どうもウレタンはヘタクソです。
ごまかしのために厚めに塗り、ペーパー掛けとコンパウンドで鏡面仕上にします。
結局エアーウレタンはシートカウルとタンクで3本、アッパーで2本使いました。
ホイールの色もちぐはぐだったので、フロントを黒ホイールに交換。
かなり前に作ってた自作フレームスタンドが初登場。思ったよりいい感じで使えます。
ちなみに一緒に写ってるコイツらです、いつもじゃまするのは・・・
すべてのパーツの鏡面はかなりダルかったですが、いやいやながらもやり終えたんでREPSOLの文字をカッティングして取り付けしてみました。
タンクのデザインはロッシカラーみたいな黒のラインを考えてたんですが、
カッティングシートが足りなくなったので適当にHRCカラーっぽく切って貼り付け。結局その場しのぎのつもりが今でも残ってます。
13.アンダーの仕上げ
ある程度予想していたんですが、中途半端に走れるように仕上げちゃったもんだから満足してしまい完全にモチベーションが低下・・・
そのまま長らく放置しちゃいましたが、九州NSRミーティングに行ける可能性が出てきたことから急遽再燃。
時間の制約もあり、すでにケツに火がついてます。
とりあえずアンダーはめてみる。
やっぱアンダー有るとかっこいい。
カウルステーを作り直します。カウルが後方に長いためできるだけ後方で受ける形状に変更。
脱着性を考慮してナットを溶接。
細かい部分のパテの修正、クラッチの逃げ部分の穴塞ぎ
その作業と同時並行で未だ決まっていないアンダーのカラーリングデザインを決めます。
友人Nに手伝ってもらいながらこんな感じで試行錯誤。(アンダーとオレンジホイールはCG)
メチャメチャイメージつかみやすいんですごく助かりました(多謝
オレンジホイールが気に入ったので赤ホイールを塗装することに決定。
塗装は自分でやる予定でしたが、仕上がりや耐久性を考え業者に出すことに。
形が複雑なため、ペーパーやコンパウンドでの表面修正に自信がなかったことが最大の理由です。
カウル塗装に使ったオレンジのスプレーを同梱し送りました。
右アンダーは硬化剤の打ち抜き不良からクリアーが完全に硬化せず、一度塗り直しました・・・
そうこうしながらなんとか塗装完成!
装着!!
完全硬化後、鏡面仕上げ
14.ステッカーチューンと最終仕上げ
ステッカーの配置と大きさを決めるため、紙にプリントアウトしたイメージを貼ってみます。
ステッカーは友人Nが作ってくれるとのことで大きさ、枚数などを連絡。
ホイールが届いたので早速タイヤをレバーとチャリの空気入れを使って黒ホイールから移植。夜間作業でやっつけます。
ステッカー貼り付けようやく完成。
NSRのロゴの白い縁がやっぱり気になって後日貼直し。
ギリギリミーティングに間に合いました。
構想から完成まで1年以上かかりましたが、ほぼ自分の思い描いてたNSRとなりました。
しばらくはもうカウル関係はやりたくないと思いましたが、またいつかイメチェンやってみようと思います。
FRPや塗装のやり方などは他のサイトの方が参考になると思うので細かくは書きませんが全体の流れとして参考になればと思います。
15.その後、アンダーカウル修正
アンダーカウルを取り付ける時にめいいっぱい後ろに取り付けないとブレーキング時など前輪が軽く干渉することがわかりました。
カウルをくぼませて逃げ加工をややろうと思いましたが、塗装済みと言うこともあり手っ取り早く干渉箇所をカットすることにしました。
カットするだけだと芸がないので、ホットボンドで金網を貼り付けました。
総費用(嫁には内緒)
概算ですが、おおざっぱにまとめてみました。
カウル関係に約107,000円、ホイール塗装に約18,000円、総額125,000円ほどかかったようです。
シートカウル変更やホイール塗装など、もともと考えてなかったため当初の予定よりかなりオーバーしましたがいい感じでイメチェンできたと思います。
項目 金額 備考 アッパーカウル、アンダーカウル 29,000 シートカウル 20,000 スクリーン 1,800 あと3枚作れます。 ライトカバー 2,500 フォグランプ 5,500 ウインカー 3,400 ミラー 2,800 テールランプ、ウインカーリレー 8,000 塗料、カッティングシート 32,000 ホイール塗装 17,850 その他ステー、ボルト類 2,000 合計 124,850
| PAGE TOP | ||
|
|
||
| 当サイトの掲載内容を参考にし生じた故障・事故・違反等による責任は一切負いません。全て自己責任でお願いします。 当サイトの内容の無断転載を禁止します。 当サイトはリンクフリーですが、リンクいただける場合はご一報いただけるとうれしいッス。 |
||
| BonsaiRoad Since 2005.6.15 | Special thanks to Symphonic-net.Com | |